【1. 暗黒の汚染空間】
チャコティ「確かに習慣を変えると、何らかの弊害が伴うかもしれない。だが進歩は新たな好機にも繋がるんだ。時間をかければ、君らの利益に繋がるだろう」
エムック「へぇっへへ。利益ならもう十分ある。(……)ここに廃棄物を捨てれば、費用は半分に抑えられる」
【2. 新生ボーグの悲劇】
ワン「同化された後はどうなる?」
セブン「彼らの神経経路は再構成されて、中枢部で一つの所に繋がる。肉体はサーバーテクノロジーで強化され、全員ドローンになる」
ワン「ボーグの心を体験してみたいものだ」
ジェインウェイ「そうなったら最後、あなたは1人ではいられなくなる。ボーグはその人の個性を破壊してしまう」
【6. 過去を救いに来た男】
ジェインウェイ「あとの問題は帰れるかどうかではなく、いつなのかだ」
【8. 寄生生命体の恐怖】
ドクター「知的生命体なんですよ。彼らの種族のアインシュタインかピカソかもしれません」
クレル「もしくは連続殺人犯かもな」
クレル「地球で発見された医学知識の半分は、動物実験の結果得られたものだぞ」
トゥヴォック「モセットが人体実験から得た知識を治療に使えば、彼の手法を認めることになり、さらに違法な研究を招く」
クレル「私を消してしまえば、医者としての最初の誓いを破ることになるぞ。“傷つけるなかれ”」
ドクター「“傷つけるなかれ”? あなたにそれを言う権利はないでしょう」
【10. 偽りの亡命者】
カシック「君たちの文化には矛盾が多い。暴力と美に、科学と宗教。それが見事にハーモニーを奏でている」
【16. 自由は愛をも越えて】
セブン「(恋愛と病気について)生理学的に見れば、両者は実によく似ている。一連の生化学反応が感情の爆発を引き起こし、通常の機能が損なわれる」
【19. 頭脳集団クロスの陰謀】
ジェインウェイ「その申し出には値札がついてるんじゃない?」
【20. 憎しみはコロナの果てに】
トゥヴォック「炎と、感情は、とても似ている。放っておけば、ただの混沌で、破壊的だが、コントロールすれば、強力な力になる。ランプが炎を制御するように、感情のコントロールを学ぶんだ」
【21. 誰かが君に恋してる】
セブン「謝罪を受け入れよう」
【23. 過去に仕掛けられた罪】
デュケイン「不確定性は誤差の範囲だ。先のことはわからない」
ブラクストン「君に格言を送ろう。『過去に勝る好機はない』」
【24. 乗っ取られたドクター】
ニーリックス「こういう言葉がある。『騙されるのは、相手が悪い。騙され続けるのは、自分が悪い』。あんたには何度騙されたか」
人工知能「私はプログラムを乗り越えてみせる。君もその疑念を乗り越えてくれ」
【25. 異空生命体を呼ぶ者達 パートI】
ランサム「艦隊の誓いを、何回くらい破った? クルーを守るために」
ジェインウェイ「破る? 1度も。曲げたことはあったけど。それしか選択の余地がなかったの」
ランサム「艦長、クルーに罪はない。私の命令に従っただけだ」
ジェインウェイ「十分な罪です」